ハロウィンにクリスマスそして正月、そろそろ年末だ、、、
最近はどこの店に行ってもハロウィングッズをよくめにする
もうそんな時期かーって感じだ
ハロウィン終わって、クリスマスやって、一週間もしないうちに、神社に初詣にいって手を合わせる。
この流れを見ると日本人何でもありだなって思う
さらに言えば結婚は教会で、葬式は坊さんに頼んでてもなんの矛盾も感じていない
曖昧で、白黒つけてないし、NOとは言わない日本人
そういう国民性はネガティブな評価を受けているけど、今の時代それが案外、合理的な気がする
(メディアなんかは白黒はっきりさせようとしてるって感じるけど)
なんでそんなに曖昧なのかっていうと、「日本にはハッキリとした四季があるからだ」って誰からきいたのか、本で読んだのか知らんけど、聞いた記憶がある。
それを聞いたときになるほどなって思った。
春夏秋冬と入れ替わり、生活が変わっていくから、心持ちが変わるし、考え方も変わる。
春も夏も秋も冬もその時々で気持ちが変化しているのがよくわかる
それは山形に来てよく感じた。
やっぱ視覚的の変化も超大事
だからこそ、どんな雪が降っても、雨が降っても、風が吹いても、なんとかなるさって言う精神になっていく気がする。
自然がなんとか生かしてくれる
周囲に感謝していればなんとか生きていける
昔は飢餓とかもあって、今ほど豊かではなかったと思う、それでも山には山の幸、海には海の幸があって、僕たちの祖先をなんとか養ってくれた。
自然は何よりも恵みを与えてくれるものだった
そういう気持ちが日本人の根っこにある。だから日本には八百万の神々が出来たんだと思う
太陽も月も山も海も、そこら辺にある石ころや雑草にだって神は宿っているかもしれない。
僕も小っちゃいときからお米には7人の神様がいるんだよって言われてたの思い出した
だからこそあらゆる神様に手を合わせる。
外国の神様だって大歓迎だ
食事を口の中で混ぜるっていうのもそういうところからきてるのかもね
一神教ではそうもいかない、何しろ神は一人しかいないから、ほかの神様を認めたら自分の神様を否定することになる。
どっちが良い悪いていう話じゃない。
その考えや生活の違いを相手の押し付けるから争いが起きる
この世の中に、100パーセント正しい考えや宗教があるはずがない
日本もこれだけ宗教や文化を入れているのなら、ついでにイスラムのラマダンもまねして、断食してみて、世界の食糧難について考えてみるっていうのもいいかもね(笑)
ここまで読んでくれてありがとう
それではまた明日