ブナりん!!

昨日パソコン開いたら液晶が割れてるって言うね

 

身に覚えがないんですけど、、、、

結構ショックだわ~

まだ買ってそんな経ってないのに

 

そんで修理費が4~5万かかるっていうね

もう安くていいから新しいの中古で探して買おうかな

 

でも画面の右半分は生きていたから、今日は何とかそこからブログを書いてます。

 

超使い辛いですけどね(笑)

 

途中でバグるし

 

まあ修理するか、新しいのは変えるかは置いといて

 

今回は木のブナについて書こうかなって思ってます

今だと西の方はほとんど針葉樹だらけの森ですよね

 

僕の実家の裏の山も針葉樹しかなくて、年中山の色が変わることはありませんでした。

 

以前書いたかどうかわかりませんが、針葉樹は倒れても土には戻りません、砂となります。

そして、根は浅いところにしか張らないため、地下水を持ち上げ、それが大雨の際に土砂崩れの原因となっているらしいです。

岡山の土砂崩れなんかもそうだったんだと思います

 

これからどんどん西の方では土砂崩れなんかの被害が多くなって言うんじゃないかって話です。

倒れた針葉樹は砂となり、やがて日本は砂漠化

するのかもしれません

 

さらに追い打ちをかけるかのようにバイオマス発電ってやつも最近来てますよね

これは木材などを燃焼して水を沸騰させ、水蒸気でタービンを回して発電する方法です。

使われるのは日本の森林から出る森林チップです。

燃焼させるにしても広葉樹は効率が悪いらしく、針葉樹が主に使われます

ということは、日本の山から針葉樹が無くなるということはないというわけです

むしろさらに拡大してくのではないでしょうか。

 

もともとは日本の山々はブナの原生林だったらしいです

それが、戦後の経済優先政策のため伐採されどんどん針葉樹に植え替えられてしまいました。

東北の山は岩肌だったりする理由から、植林が進まず

いまなお原生林が多く残っています

このことを調べていた時になんとなくバカボンドの沢庵の言葉がよぎりました

一枚の葉にとらわれては
木は見えん
一本の樹にとらわれては
森は見えん
どこにも心を留めず
見るともなく全体を見る
それがどうやら…
「見る」ということだ

当時の人達は針葉樹と言う木にとらわれてしまい、森を見失っていたんだなって

もう少し深く思考していたならば、今の現状はなかたのではないかって

 

ぼくたち「あらえびす」が汲ませてもらっている水源も少し上に行くと広大なブナの原生林があります。

僕自身は小さいときから遊んでいた山は、ほぼ針葉樹しかありませんでした。針葉樹林の中に入ると昼間なのに薄暗く、どんよりとしているよなーなんて小さいときは感じていました。

18歳で初めてブナの原生林というものに出会いましたが、

「うおーーー」て感じでしたね

抽象的ですいません(笑)

針葉樹の山とは比べものにならないくらい最高の清々しさがありました。

 

それでこっちに来て知りましたが、ブナってやつはすごい奴だったんですよ

ブナ1本に対して1トンの水をためているらしい

その原生林のある山ってヤバくないですか

一体どれほどの水が山にあるんだろうか、、

 

そしてブナの木が大好きなのがフルボ酸鉄を含んだお水「伏流水」だ

少しそのお水についての話をしますね

 

まず「伏流水」は山から湧いて出てきます

でも始まりは海からだ

皆さん知っての通り雲ってのは海水や地面の水が蒸発して水蒸気となって出来上がっていきますよね。

その出来た雲はどこへ行くのか?

それは山の頂にある鉄に引き寄せられて、山に向かっていきます。

それで山に行った雲が雨や雪になるんだ

最近都市部で急なゲリラ豪雨なんかがあるのは鉄が集中しすぎているかららしいよ

 

山の頂まで行った雲はマイナス15で綺麗な六芒星の結晶となる、六芒星の結晶は岩の間を通りミネラルを付着させながら染み込んでいく。

塩分の薄い雲は五芒星となって山の中腹に落ちる

広葉樹の落ち葉の中を通りながらイオン化し、フルボ酸を含んだお水となって地中に留まる

 

六芒星の結晶の雪からできた「鉄のミネラルを含んだ水」と、五芒星の結晶の雪からできた「フルボ酸水」が地中で出逢い、「フルボ酸鉄の水」になる

でもまだ本物の「伏流水」でない

 

そのお水は遠赤外線効果で暖められた常磁力性の岩の間に入り、そこでさらにミネラルを含んでいくんだ

それからまたブナに吸い上げられいく、その過程でさらに広葉樹の落ち葉からミネラルを含んで、というのを

それを何度も繰り返す、それこそ何千年何億年ってね

 

そうして山の七合目以上から湧き出てきたお水を「伏流水」という

 

だからこそそのお水を引き上げてくれるブナの原生林は残しておくべきだし、鉄を含む山を削りすぎてもいけない。

 

とまあ「伏流水」についてはこれくらいにして

 

「伏流水」以外にもブナは森に棲む動物たちにとって貴重な存在だブナの実はは数年に一度しかならない

それも山の変化に合わせてその年に種を残すかどうか決めているらしい

 

この実は炒ってもうまいらしい

まだ食べたことないからしらんけど

機会があれば食べてみたいかな

 

他にも地元の猟師さんから聞いたブナと熊の関係性なんかも続けて書きたいんだけど

 

ダメだ!!

 

パソコンの液晶が半分われていて画面がいつもより変になっているせいか、目がチカチカする

スーパー疲れる!!

 

これは早く直すか、新しいの買うかしないとまともに画面見てらんないわ(笑)

 

それでは今日はこれくらいにして目を休めます

それではまた