ブナりん!!

昨日パソコン開いたら液晶が割れてるって言うね

 

身に覚えがないんですけど、、、、

結構ショックだわ~

まだ買ってそんな経ってないのに

 

そんで修理費が4~5万かかるっていうね

もう安くていいから新しいの中古で探して買おうかな

 

でも画面の右半分は生きていたから、今日は何とかそこからブログを書いてます。

 

超使い辛いですけどね(笑)

 

途中でバグるし

 

まあ修理するか、新しいのは変えるかは置いといて

 

今回は木のブナについて書こうかなって思ってます

今だと西の方はほとんど針葉樹だらけの森ですよね

 

僕の実家の裏の山も針葉樹しかなくて、年中山の色が変わることはありませんでした。

 

以前書いたかどうかわかりませんが、針葉樹は倒れても土には戻りません、砂となります。

そして、根は浅いところにしか張らないため、地下水を持ち上げ、それが大雨の際に土砂崩れの原因となっているらしいです。

岡山の土砂崩れなんかもそうだったんだと思います

 

これからどんどん西の方では土砂崩れなんかの被害が多くなって言うんじゃないかって話です。

倒れた針葉樹は砂となり、やがて日本は砂漠化

するのかもしれません

 

さらに追い打ちをかけるかのようにバイオマス発電ってやつも最近来てますよね

これは木材などを燃焼して水を沸騰させ、水蒸気でタービンを回して発電する方法です。

使われるのは日本の森林から出る森林チップです。

燃焼させるにしても広葉樹は効率が悪いらしく、針葉樹が主に使われます

ということは、日本の山から針葉樹が無くなるということはないというわけです

むしろさらに拡大してくのではないでしょうか。

 

もともとは日本の山々はブナの原生林だったらしいです

それが、戦後の経済優先政策のため伐採されどんどん針葉樹に植え替えられてしまいました。

東北の山は岩肌だったりする理由から、植林が進まず

いまなお原生林が多く残っています

このことを調べていた時になんとなくバカボンドの沢庵の言葉がよぎりました

一枚の葉にとらわれては
木は見えん
一本の樹にとらわれては
森は見えん
どこにも心を留めず
見るともなく全体を見る
それがどうやら…
「見る」ということだ

当時の人達は針葉樹と言う木にとらわれてしまい、森を見失っていたんだなって

もう少し深く思考していたならば、今の現状はなかたのではないかって

 

ぼくたち「あらえびす」が汲ませてもらっている水源も少し上に行くと広大なブナの原生林があります。

僕自身は小さいときから遊んでいた山は、ほぼ針葉樹しかありませんでした。針葉樹林の中に入ると昼間なのに薄暗く、どんよりとしているよなーなんて小さいときは感じていました。

18歳で初めてブナの原生林というものに出会いましたが、

「うおーーー」て感じでしたね

抽象的ですいません(笑)

針葉樹の山とは比べものにならないくらい最高の清々しさがありました。

 

それでこっちに来て知りましたが、ブナってやつはすごい奴だったんですよ

ブナ1本に対して1トンの水をためているらしい

その原生林のある山ってヤバくないですか

一体どれほどの水が山にあるんだろうか、、

 

そしてブナの木が大好きなのがフルボ酸鉄を含んだお水「伏流水」だ

少しそのお水についての話をしますね

 

まず「伏流水」は山から湧いて出てきます

でも始まりは海からだ

皆さん知っての通り雲ってのは海水や地面の水が蒸発して水蒸気となって出来上がっていきますよね。

その出来た雲はどこへ行くのか?

それは山の頂にある鉄に引き寄せられて、山に向かっていきます。

それで山に行った雲が雨や雪になるんだ

最近都市部で急なゲリラ豪雨なんかがあるのは鉄が集中しすぎているかららしいよ

 

山の頂まで行った雲はマイナス15で綺麗な六芒星の結晶となる、六芒星の結晶は岩の間を通りミネラルを付着させながら染み込んでいく。

塩分の薄い雲は五芒星となって山の中腹に落ちる

広葉樹の落ち葉の中を通りながらイオン化し、フルボ酸を含んだお水となって地中に留まる

 

六芒星の結晶の雪からできた「鉄のミネラルを含んだ水」と、五芒星の結晶の雪からできた「フルボ酸水」が地中で出逢い、「フルボ酸鉄の水」になる

でもまだ本物の「伏流水」でない

 

そのお水は遠赤外線効果で暖められた常磁力性の岩の間に入り、そこでさらにミネラルを含んでいくんだ

それからまたブナに吸い上げられいく、その過程でさらに広葉樹の落ち葉からミネラルを含んで、というのを

それを何度も繰り返す、それこそ何千年何億年ってね

 

そうして山の七合目以上から湧き出てきたお水を「伏流水」という

 

だからこそそのお水を引き上げてくれるブナの原生林は残しておくべきだし、鉄を含む山を削りすぎてもいけない。

 

とまあ「伏流水」についてはこれくらいにして

 

「伏流水」以外にもブナは森に棲む動物たちにとって貴重な存在だブナの実はは数年に一度しかならない

それも山の変化に合わせてその年に種を残すかどうか決めているらしい

 

この実は炒ってもうまいらしい

まだ食べたことないからしらんけど

機会があれば食べてみたいかな

 

他にも地元の猟師さんから聞いたブナと熊の関係性なんかも続けて書きたいんだけど

 

ダメだ!!

 

パソコンの液晶が半分われていて画面がいつもより変になっているせいか、目がチカチカする

スーパー疲れる!!

 

これは早く直すか、新しいの買うかしないとまともに画面見てらんないわ(笑)

 

それでは今日はこれくらいにして目を休めます

それではまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「個室、個食はいかん」を読んで

久しぶりに小川三夫さんの「不揃いの木を組む」という本を開いた

小川三夫さんは「最後の宮大工」と言われた西岡常一さんの唯一の内弟子で、法輪寺三重塔、薬師寺西塔、金堂の再建では副棟梁を務め、宮大工を育てる「鵤工舎」を創った人物だ

 

以前一回読んだ本だったから、内容はある程度知っていたけど

 

ブログなに書こうかな~なんて思っていた時に、デスクのわきに積み重なっている本の中で、今日はこの本に惹かれたので再び読んでみた

 

がっつり読むつもりもなかったのでなんとなく開いたページだったけどいいなっておもったから今日はそれをテーマにしようと思う

 

開いたところは「個室、個食はいかん」という題だった

 

今の時代は昔に比べて、地域やご近所さんのとのつながりが希薄になっているといわれてますよね。

 

僕は東根市の山奥にこして1年半ぐらい経ちますが、地元静岡に比べるとかなり濃い付き合いがまだ残っているなと良く感じます。

 

今回書かれていたことは、さらに内部の家庭内の話でした。

 

今だと子供一人ひとりに個室が与えられて、親や兄弟の間でも距離ができ、ふれあいの時間が少なくなっている、個室で育って自分を隠すから、仲間同士でもその影響が出てくる。

 

と書かれていました。

 

仲間同士での影響が出ているのかはわかりませんが、親や兄弟間での距離が出来ているというのは確かにそうだなと思いました。

 

僕は下に3人の兄弟がいます。

 

下の2人まではまだふれあう時間は多少はあったとは思う、中学の時に前住んでいた家を引っ越し、しっかりとした自分専用の個室を与えられたときから、距離ができ始めたなと今だと思えます。

 

僕は4兄弟の長男です

 

一番下の弟は9つ離れていますが、部活の関係で朝早く出て夜遅く帰ってくる生活をしていたため平日はまず顔を合せなかったし、休日で早く帰ってこれて晩飯を家族で一緒に食べられる機会があっても、食べ終わったらすぐに部屋に入ってしまうといったことしていました。

 

その結果弟からしたら兄がいるという感覚が、つい最近までなかったらしい

(あ、あと真ん中の2人は女です)

弟は「家でたまに見かける誰か」ぐらいの印象だったと母親から聞かされました。

 

それだけ家族で同じ家に生活しているにも関わらず、距離が出来てしまっていた。

正直、当時の僕はそんなつもりもなかったですが、母親から話を聞かされた時はショックを受けましたね

あ、これだけ長く同じ屋根の下にいても全くと言っていいほど弟のこと知らないわって

 

 

「個食」についても、

「個食」はあかんわな、なんもなくても家族みんなで食っていれば、いろいろなことがわかるわけよ。

と言ってた

 

僕が今いる「あらえびす」はみんなで共同生活している

 

いつも顔を合わせて、同じ釜の飯を食っているからこそなんとなく1人1人の雰囲気がわかってくる。

 

そして一緒に仕事しているから、この人はこうふうなんだ、あの人はああいう考え方なんだって気が付いていいける

 

「あ、今日体調わるいのか」とか

「なんかいい事でもあったのかな」「なんか悩んでいるな」とか

 

互いがいたわっている気持ちがある

 

そんなのをみて家族だなって感じる

 

さらに今ではうちの活動を応援してくれているサポーターさんも家族のようになってきている。

僕の中では親戚のおっちゃん、おばちゃんみたいな感じもある

 

もっと個性を大事にや個人の生活を大切にっとか言っているが、そればっかりでもない気がする。

 

1人暮らしではない共同生活しているからこそ学べることも多々あるはずだ

 

なんも出来ないのが一人でいてどうする。よけいなことを考えるばかりだろ。みんなといれば、他の人を見て考えられるんだ。

人間、一人で考えたってろくなもんじゃないぞ。答えがわからなくたって、他の人を見ていればわかってくることもある。わからないやつが一人で考えたり悩んだって、答えなんか見つからないよ。わからない、見つからないから悩んでいるんだろう。答えは外にあるんだ。

 

「あらえびす」にいる人たちやサポーターさんを含めてさまざまな人がいる。

年齢も、職業も、考え方も、性格も、いろいろだ。

 

学生の時は、なんとなく似たような考え方の集まりだった

そこから外れていた人は変わり者として、忌み嫌われていた。

 

でも僕がいるところはは変わり者だらけだ

 

だがそれがいい

 

そういう人たちと出会えるのは貴重だと思う。

 

たくさんの素晴らしい先輩方を見て自分はどうなっていくのだろうと思い描く

 

だからこそ、今いる場に飛び出してこれてよかった

 

地元で個室に入ったままなら、こうはなっていなかったはずだ

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとう

 

さいなら

 

 

 

 

 

 

 

最近のいろいろ

今週のあ火曜日か水曜日あたりに

 

あらえびすで飼っているウルフドックが交配したかもしれない

 

最近まで雄のアシタカが雌のサンに迫っていて、サンが嫌がる声を上げていたが昨日あたりから聞こえなくなった。

 

ということはもしかして、、、、

 

まだ確定じゃないからわからないけどね

 

しばらく様子を見るしかないな

 

もし今週にうまくいっていたなら2月の中旬くらいには子供が産まれるかもしれない

 

こればっかりは経過を見ていくしかな

 

上手くいっていることを祈ろう

 

 

それと最近山は雪がどんどん積もってきているかな

 

今は一番深いところで1メートル弱くらいある

 

もう歩くのもやっとだった(笑)

 

まだまだこれから積もっていくだろうな~

 

今はATVで走っていてもある程度平だから走りやすいが

 

もう少しすれば道は凸凹が激しくなり、木が雪の重さで下がってきて道をふさいだり、折れていたりと

 

これからが本番だから気を引き締めないとな

 

 

さて、最近あったことと言えばこれくらいかな

 

 

あ、あと一つあるとすれば

家にあった錆だらけの斧をグラインダーでピカピカにしてみた

 

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まだところどころ甘いが以前に比べたら別物だと思う

 

磨く前の写真を撮っておけばよかったがとるの忘れてしまいました

すいません

 

斧を磨いていた時に気になったのが3本の線と4本の線が刻まれている

写真では3本の線が見えると思うが、その裏には4本の線が入っている

 

気になって調べてみたら

 

この線は信仰の意味があったらしい

 

3本は「ミキ」で「御神酒」といういい意味で

4本は「ヨキ」で「四気」というまたは「四大」という意味らしい

 

四気とは、太陽・土・水・空気…木を育てる気のこと。

四大は地・水・火・風

 

自然に対して畏敬の念を表すことらしい

 

きこりは伐採する前に斧を樹にたてかけて、山の神様が与えた樹木(他の生き物も含めた命)を使わせていただくことへの感謝と伐採の許可、作業の安全を祈りを上げていたらしい。

 

なるほど

 

普段は全く気にしていなかったが線にはそんな深い意味があったのか。

 

ちょうど今は薪を使う時期だし、斧もよく使っていくと思う

 

このタイミングで知れてよかった。

 

 

それでは、今日はこれくらいで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中世→現代の魔女狩り

出張で東京に行に行ってきた。

 

行きは車で、帰りは新幹線

最終にギリ間に合ったのでその日のうちに山形に帰ることができた

 

東京駅のホームでふと気が付ついた

 

「やべ、スマホの充電がない、、、」

 

手持ちの本もないし、少し前に一眠りしてしまったから眠気もない

お腹も大して減ってもいなかった

 

さすがに3時間近くただ座っているのも何だったから、近くの店で本を一冊購入

 

題名は何だったか忘れてしまった

確か内容はたしか魔女狩りが現代でも行われる制度になった世界のストーリーだった

 

犯罪を事前に予防するという名目で動く平和警察がとりあえず怪しい人をみつけ取り調べという理由で強引に署まで連行

そして身に覚えのない容疑をかけられ「お前も関係者だろ!」と尋問される、そこで行われる拷問に耐え切れなくなりほとんどの人は「私が犯人です」と自白してしまう

自白してしまったら最後、見せしめとして群衆の前で断頭台で斬首される

 

おっかないのは作中に出てくる、集団の心理だ

 

恐れから密告したり、気に入らない人を犯人に仕立て上げてたり

人が死ぬのを嬉々として見に行く人たちとか

 

疑われたら最後だから皆必至に身代わりを用意した

 

まさに中世の魔女狩りの様子を映していた。

 

とまあこんな話だった気がする、、、

 

今の僕ら世代からすると魔女と聞いてもあまり憎めないイメージがありますよね

アニメや漫画で魔女がテーマになっているものも多々あるしね

その作中に描かれている魔女はいい感じに写されている

箒にまたがり、魔法を使ったりなんかしてね

 

 

だが魔女狩りとなると一転して険悪なイメージだ

当時はそれで数十万とも数百万人との人が疑いをかけられて殺されていた

 

その当時では魔女を見分けるための指南書まで出ていたらしい

例えば下の感じだ

 

  • 神に祈りを捧げるように強制する
    魔女は祈りを捧げられないから 
  • 疑わしき人物の家に行きペット(主に猫)の数を数える
  • 魔女と疑わしき人物を縄で縛って川に放り込む
  • バネを仕組まれた針を魔女と思わしき人物に刺す(実際は刺さらない)100均で売っているナイフみたいな感じだ。
    魔女は痛みを感じないから刺したときにいたがらなかったら魔女
  • 魔女と思わしき人物に触らせて痛みが無くなるかを確認する 
 

 

 

川に投げられるのは魔女は水の中で浮かばないからという理由らしい

魔女だと疑われたくなかったら、水の中で窒息死するか

魔女と疑われて酷い拷問を受けるかの二択だ

そして前者を選んで死んだとしても「魔女は自殺を選ぶものだ」といわれ結局は魔女

 

指南書を見てもらってもわかるように要は誰しもが魔女として扱われる

魔女だと聞いて女性だけだと思ったとしてもそうではない

その時代は男性も魔女として処刑されていた

決して女性だけの話ではなかった

そうはいっても魔女だと疑われた8割近くは女性だったらしいが

 

上の本でもあったように明日は我が身かも知れない状況だから、親類や友達だって売ってしまう。魔女となった時にどうなるか知っているから

 

さも自分が正義になったかのように

 

人は他者に悪を観たとき、そして自分が許された正義を振りかざすことのできる状況に弱いと思う

 

今の時代もそうだ

 

そこにさらに匿名性も加わるからなおたちが悪い

言いたい放題に書き込む

 

誰かを貶めたりして自分の優位性を獲得して、存在の価値を出せるから気持ちがいいんだと思う

 

ネットの掲示板なんかもそうだ

メディアで悪と評価したこぞって集まり、叩く

 

学校で起こるいじめもそんな気がする

 

実際に僕もいじめの経験があるからなんとなくだが分かる

 

人は自分よりも下の人を見て安心したいという心理があるんだって

 

なんかあっても「あいつよりは」と安心したい

それをわかりやすくしたのが学校で行われるテストもあると思う

本来は先生方の成績を決める基準としてだが、生徒たちからしたらわかりやすい順位決めだ。

学年で何位なのかがすぐにわかる

ということは自分の下の数だってわかるってこと

 

高校の時に常に最下位を取っていたやつが同じクラスにいた

テスト後にはそいつの点数をこぞって聞き出しいじっていた風景があった

 

火であぶったり、水に沈めたり、拷問したりはないがまだ魔女狩りは今の時代にも存在する

肉体的な苦痛は中世ほどではないと思うが、精神的にはかなりくるものだ

 

そしてこのテーマで調べていってわかったことだが魔女狩り自体はまだ残っている

アフリカのほうでは年間500人近くが魔女と疑われて殺害されている

 

そんな現実もある、、、

 

 

ある意味これは人の性の部分もあると思う。

だがそれでもそこに気が付いていない自分自身がいるというのが一番の問題だと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部活を今になって考えてみた

どうもこんばんわ

 

山形超寒いです

 

今日なんて5枚重ね着してました(笑)

かなりデブって見えたね

 

 

さて今日は『部活』について書こうと思います

主に運動部のことについてです

 

なぜかって言われると

僕がずっと野球をやってきていたので、今になって『部活』とは?と考えてみました

メインに出てくるのは野球部です

 

一つ目の疑問いきなりぶつけたいのですが

なんで野球部って坊主じゃなきゃいけなかったんだ?

しってるひといたらおしえてください

 

 

このテーマで書こうと思ったきっかけは

響堂雪乃さんの「二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」という本を久しぶりに開いてみたらちょうど第四章の学校で人間は機械になるの~部活で身体も思考も破壊される~というところを読んでみて部活に寄ってでた影響ってなんだといろいろと思い出してみたところから始まった

 

あ、あとこの「二ホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ」は確かに僕も含む若い世代は読んでみたほうがといいと思う

 

日本という国が何をしているのか

 

今の時代に起こっている脅威や、昔っから仕組まれていたこと、これから起こっていくであろうことが、1ページに簡潔にまとめてあってかなり読みやすい

読書が苦手だって人も、目次から気になる1ページをめくって読んでみるだけでも価値ががあると思うからおススメだ。

 

この本でいろいろと興味が出たなら、一緒に堤未果さんの「日本が売られる」も併読してみるとよりいいかもしれない

 

この二冊は読んだが「え!?まじか」ってなりました(笑)

 

それでは本題を書こうと思います

 

先ずはきっかけとなった1ページの引用から

 

筋肉や骨格を作るには運動(刺激)した後、最低48時間の休息が必要です。これを超回復と言います。だから連日部活などで身体を酷使することは全く逆効果なのです。学校が毎日部活するように求める理由は、放課後も君たちを学校に置いて拘束し、さらには文化(映画、本、音楽など異質な思考を持つきっかけとなるもの)との接触を絶ち、学校の運営に支障のない「管理しやすい群れ」に保つことにあるのです。このように公的な機関が個人のプライベートな領域にまで踏み込んで管理しようとする営みを「統制社会」と言います。

 

まず、最初に言いたいのはこの文の真ん中あたりにあるような文化の接触絶ちと言うのはあくまで学校側の狙いだってことだけだと思う

 

実際、映画も見るし、本も読んでいたし、音楽も聴いていた。

それすらできないのは伝統校の全寮制とかならあるかもしれないね

 

 

ただ今思うのは昔と比べて格段に接触していたものの質は落ちている

それは間違いない。

 

だからある意味狙いは成功していると思う。

 

 

少し上の文章に戻ると、確かに部活をやっていた時は毎日野球漬けだった記憶がある

一応月曜日が休みとはされていたが皆がグランドに集まって自主練していたし、大きい大会が終わって次の日が休日のオフだったとしても学校に行ってやっていたね

 

あの時は、休みだといわれてもなにしたらいいのかがわからなくて、結局グランドに足を運んでいた。

3年になって引退するまで常に野球部のメンバーと一緒にいた

部活の時はもちろんだが、休みの日や学校の昼休の時なんかも

 

そんな生活してたから彼女ができなかったんだろうな~クソッ

 

その時は野球部という謎の結束があった

 

 

最後にここだよなーって思った一文が

「管理しやすい群れ」というところだ

 

様々な部活動がある中で野球部は「管理しやすい群れ」を作りやすい場所

 

かなり悪い感じに言うならば社会に出たときに都合のいい家畜の養成所だ

 

  • 礼儀正しくは当たり前
  • 上下関係をしっかりとして
  • 厳しい事でも耐えること学んでいて、やり切ってしまう
  • 一つの目標の為に高校生活のほとんどを費やす

 

まず一つ目は、社会に出た場合は大切なものだと思うからまあいいとする

 

けど、問題はその下の項からな気がする

上下関係をしっかりと言うのは、悪くいってしまえば「上は絶対!!」

先輩のいる階は横断するな!

先輩には絶対挨拶!

先輩より早くグランドへ!

飯は先輩が先で後輩は後だが早く食え!などなど言い出したらきりがない

こうなると先輩は練習開始の時間に間に合えばいいし、雑用自体はほとんど手伝わなくなる

 

 

監督や先輩方を敬えということを刷り込まされている

僕が入っていた高校なんかはそこのところが緩くて厳しくはなかったが、強豪校の話なんかを聞くと凄まじい話ばかりだ。

まあ、いくら緩いといっても基本的に後輩は雑用はするし、いくら才能がありたくさん活躍していたとしても、スタートは一緒だ。

 

僕らの中であったのが監督は「神」3年は「貴族」2年は「平民」1年は「奴隷」

というおかしなピラミッド構造があったりした(笑)

 

そういう状況から何をするにしても下済みは必要だ、と思ってしまうのかもしれない

いきなり飛び出して何かをやるということに躊躇してしまう

 

今の上下関係はあまりいい感じではないなよな~

先輩は横柄になるばっかだし、後輩は先輩をここからは尊敬していない

 

仮に逆だった場合はどうだろう、先輩が率先して動いているという状況

そんな上下だったとしたもっといい関係になるのではと思う

 

 

それでは次に思うところがあるのは

 

厳しい事でも耐える

 

ということだ。

 

野球をやっていると全部がやりたいことばかりではない

そりゃ打撃練習や試合をやっているときは楽しいが基礎トレーニングの走り込みや筋トレいがは特別楽しいわけではない、むしろしんどいほうだ

 

個人的な意見だとどっちつかずなのが守備の練習

楽しいときは楽しいし、ただただきついと気もある

 

いくらきつくても「耐える」ということや「逃げてはだめ」を学んでしまう

 

忍耐を押し付けられ根性を強制されると、大人になった時も「耐えなきゃいけない」「逃げちゃいけない」と自分で逃げ道をふさいでしまうんじゃないだろうか。

 

でも何をやるにしても「やりたいこと」という枠組みを決めて正当化してしまう

だから「うまくなるために」という大義名分のもと、ほぼ毎日の時間をそこに費やしている

 

 

 

 

自分の他に興味があることに時間を費やす、というものはない

ひたすら一つのことをやり続け、それしか考えられないようになっていく。

 

そうなるといざ部活が終わってしまったときに「燃え尽き症候群」になりやすいんじゃないかな

 

僕も最後の夏の大会が終わってしまった後、何かを埋めるように引っ越しのバイトを入れまくった

疲れて動きたくならないようにして、なんも考えないよう

 

そしたら自分の時間なのに何をしたらいいのかわからなくなっていた

 

もしその状態で普通の会社に就職していたらどうなっていただろう

自分の時間を仕事のために費やしているのかもしれない

 

 

 

ここまで書いたが、別に部活自体を否定したいわけではない。

 

僕も野球をやってきたことは後悔していない
そこから学んだものだってたくさんあったはずだ

それに部活といっても活動頻度や濃度はそれぞれ異なっている

 

ただ根本的な部分にもしかしたこんな可能性があるんじゃないかって思って書いてみた一意見でした

 

 

それではおやすみなさい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬だ!雪だ!ATVだ!!

すっかり周りの景色は白一色になりましたね~

 

山ももう軽トラでは入れそうにないです(笑)

(チャレンジはしてみたけど、途中からもう無理だった)

 

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ということは、、、、

 

ついにATV(四輪バギー)が稼働!!


今までは一台で何度もピストンしていて、水をくむだけでも一日かかっていたけど

今年は新しいATVも来て、2台体制で水を汲みに行ってきます

 

 

最高に楽しい時期がやってきました!

 

 

僕が山形に来てからは軽トラクローラーやゴローさん(運搬機)で山に入っていましたが、やっぱりATVが一番塩梅いい

 

まずそれなりの積雪の山道に軽トラにクローラータイヤをはかせて走るってのが無謀だった、だって設計上ではクローラーをつけた時点で最大積載がめいいっぱいな状態でそこに水を約200キロも積むわけだからさ

 

でもよく頑張ってくれたと思う

 

去年無理がたたって動けなくなっちゃたけどね

 

そして去年はATVが途中で故障して、一時戦線離脱していた時に使ったゴローさんはゆっくりだが確実に山から降ろしてくれた

 

でもね、なんたって時間がかかりすぎる

 

朝早くから入って、戻ってこれたのが夕方だった

そん時はATVのありがたさが身に染みてわかったね

 

そして一度はATVが復活したが、今まで酷使していた付けが来たのか、下山中にベアリングがぶっ壊れてしまった

 

ちょうど春先だったかな

 

だからそっからはユンボで道づくり

 

春先とはいえ150センチ以上の圧雪された雪でなかなか進まず

1週間近くかけてやっと開通、、、、、と

 

僕自身が経験したのはここまでだったが、さらにさかのぼると最初はかんじきを履いて人力で水を下ろしたり、犬ぞりを試したり、スノーモービルで山に入ったりといろいろとやっていたらしい

 

その時の話を聞くと「マジか」って感じだった

例えば、かんじきで一日かけて入って降ろせたのが2タンク(40リッター)で次の日は高熱だしたとか、犬ぞりをやろうとしてアラスカンマラミュートを飼い始めたのはいいが、そりひぱってくれないとか(笑) 

スノーモービルはスタックしてしまってまず動かなかったとか

 

冬の水汲みにはそんな歴史があった

 

そして行き着いたのがATVだった

 

過酷な雪山もガンガン進めて、水もかなり降ろせる

最高な乗り物だ

 

なんたって見た目もかっこいい!!

 

 

相当な実験の末いまスタイルに行きついた

 

今こうやって雪山にATVでは入れることに感謝!!!

 

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雪だーーーーー

山形、本格的に雪が降りはじめましたね~

 

今日も朝と夕がたにがっつり降ってたし

 

もうこれからは根雪になるっていう話だ

 

あー雪かー

 

あっという間に雪が来たなー

 

でも、かなり楽しみだったりする(笑)

 

布団はぬくぬくして気持ちがいいし

(冬の朝に布団から出るのって結構大変だよね)

 

ヤマハ四輪バギーATVで山をかけたり、犬ぞりやったり

 

今年からはスノーモービルも乗りこなせるようになりたいし

 

夏よりも楽しみが多いかも(笑)

 

 

そして今日新しいバギーが来た!!!

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超楽しみだ

 

 

 

来週からはいよいよ冬の水汲みが始動すると思う

 

 

ぜひ冬は一度「あらえびす」へ!!

 

犬ぞり体験&ATV体験などなど

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とまあそんな感じで「あらえびす」の冬の告知をさせていただきましたが

 

 

 

 

 

 

 

 

これから皆様に重大なお知らせがあります

 

 

 

 

 

 

 

実はですね、、、、、、、

 

 

 

 

 

童貞日記という題で書いときながら、、、、、、、

 

 

 

 

 

ちょっと前に童貞ではなくなってましたーーー!!!!

 

すいませんしばらく嘘ついてました

 

やっぱり童貞って言うのは特になんも思わんけど、いざ卒業すると切り出すのこっぱずかしいわな(笑)

 

 

 

童貞ではないのに童貞日記を書くというこの矛盾(笑)

 

だからまあ童貞日記からまた別の名前に変えようかなーなんて思っている

 

と言ってもいい感じのがまだ思いついていないんだけどねわ(笑)

 

思いつき次第変えまーす

 

 

ではでは

 

 

さいなら