自分のやりたいことって

こんばんわ。

 

 

「やりたいことって何なんだろう」

 

いままで人に合わせて生きてきた、嫌われないようにと顔色うかがって、びくびくしながら、発言や、自分のやりたいことすら抑えてきた。

その結果、自分がわからなくなった。自分がやりたいと思うものがなくなった。

 

 

学生の時はよかった、そんな状態の僕でも毎日ほどほどに楽しく生きてこれたから、でも今は違う、僕自身のよりとしての意見は気持ちはどうなのかと問われる。

 

なんとかその場を取り繕うと表面的なこと言ってみたり、知ったかぶりしたり、否定されないように答えを探してしまう。答えなんてないのにね。そんな自分全部ばれてるとも知らず自分を守ることに必死だ、

とにかく僕はビビりだ。今の自分が変化するのが怖い、他人の目が怖い、人を好きになるのが怖い、新しいことをすることが怖い、結局自分が主役ではなく他者を主役において自分は村人Aの立ち位置でいいと思ってしまう。まるでただ聞かれたことを同じセリフで返してくるNPCキャラみたいな感じだ。

それも全部5センチくらいの段差に恐怖して動けないということくらいしょうもない話だ。

そんなんだから肉体的にも精神的にも童貞なんだろう

 

 

常に自分と向き合うことから逃げてきた、なんとか自分を確立しないように立ち振る舞った。だたそれももう限界を迎えてきた。

やりたいことは何なのか、自分とはなんなのか本気で考えなきゃいけない時期に、、、

わからないではもう逃げられない。逃げちゃだめだ。

 

今考えると今の職場も何も考えず入った、自分に都合のいい前情報だけ取って、よく調べもせず、本当に自分がそこでやっていきたいとも思ってないのに信念なくして今の場に来てしまった。

 

 

だからこそ何やりたいのって話になる

 

 

僕は大工になりたいと思い、今いる場所に来た。(今の職場は工務店でもなければ住宅メーカーでもないんだけどね)まあ今の職場の話はまたどこかで

 

中学の時技術の授業でなんでもないただの棚を作った。とにかくその授業が楽しかったことはいまも鮮明に覚えている。(むしろ月に4時間しかない授業だけが中学の時楽しみだったかもしれない)それが大工になりたいなって思った最初のきっかけだった。

その後は、高校に進学して野球漬けの毎日そのときは寝るか野球するかしかしてこなかった(笑)

でも3年になり引退、そっからはほんとにぽっかりと穴が開いた感じだった。その穴埋めるように今度はバイトを入れまくった、とにかく何も考えたくなかった。もちろんそんな生活送っていたから女性との会話ほぼゼロ(笑)だから童貞なんだよ。そんな中で最後の授業課題として野球部に寄付するベンチ制作をした。そのベンチ作っていた時に自分の進路として大工になりたいってあらためて思った。とにかく野球やってたときよりも、友達と遊んでいた時よりも作っている時間が僕にとって一番金ぴかだった。

 

でもその思いすらも押し殺して、怠けてきたのだとわかった。

大工としての技術的な師匠がいたわけではない、ただ調べようと思えばいくらでも調べられたし、挑戦していこうと思えばいくらでもできる場にいた。

 

それをやってこなかった。

 

そして自分の大したことのない感性で大したことのないものを作って自分はこんなものしか作れないんだって自信なくすっていうあほらしいことしていた。

もう一度言うほんとあほだよなぁぁぁぁぁああ

 

周りに大工じゃないんじゃないって言われればそうかもしれないなって思ったり、持ち上げれればそれに乗っかったり自分がなさ過ぎたそりゃ何やりたいのって話になるよね。

 

って書いていたらなんだやりたいものあるじゃんブログスゲーな(笑)

 

ここまで読んでくれてありがとう。

 

それではまた明日。

 

💤🌙