欲しいものってなに

今の市場に欲しいものがない!!!

 

現代の日本はモノがあふれているとすごく感じる。

 

 

「こんなの誰買うんだよ」っていう商品だったり、似たようなものばかりだったり、なぜ作ったのかわからないような無駄なものが多すぎる。

結局そういうものを買ってもすぐ飽きてしまう。

今ならある程度のものなら金を出せば買える。

 

だけど

 

何から何まで過剰にありすぎて本当に欲しいなと思うものが少なすぎる。

 

コンビニなんて特にそうだ、たくさんの商品が置いてあるが本心からこれが欲しいと思うものがない。コンビニで満足したことまずない。

 

これだったらまだ、小学校の時少ないお小遣いを勘定しながら買ったもののほうがずっと価値があったと思う。

 

流行やブランド品にのるってのも、今の市場に欲しいものがなくて新しいものや人と違ったものってのにひかれて食いついているだけのようにも見えるの俺だけかな、、、

別にこれは俺が流行やブランド品に興味がなってことじゃないよ。

でも流行っているものとか見ると「これほんとに欲しいか?」なんて思っちゃう

 

 

そうやって市場はぐるぐる回っている、短いスパンではやるものを作って流行らせ、また次の年には別の商品を出す。どんどん商品を出していったとしても、欲しいものには

限界があると思う、、日に食べられる量は決まっているし、服だって一度に切れるのは一着だ、家電製品だって、それぞれ一個あれば十分足りる、家を何軒も持っていたって住むのはその中の一軒だし、車を何台も持っていても乗るのは一台、

 

そのように身体が欲しいものでも限界はある、

 

でもそのうち買いたいものが無くなってくる、そうなると国債を買い、不動産を買い、年金を買い、保険を買い、貴金属を買う、欲しい商品がお金になって「金で金を買う」というシステムの出来上がり。

 

結局金があるとこに金が集まる。

 

(お金なんかもっていてもお金食べれないし、着れないし、何の足しにもならない)

 

お金にかなり縛られてるんだ、、、

たしかにお金がすべてではないけど何をやるにしてもお金が必要な今の時代。

 

その使い道がない金があるなら、もっと有効に使って世界をよくしてくれるような人に渡したらいいんじゃないか。

動いてないお金なんて何の価値があるのかわからない。

 

なんて思ったりする。

 

 

だけどほんとに山形の山奥に来て思う、この場はお金じゃない確かな人と人との繋がりがあって、温かみがある、お金で買えないものがここにある、ほんとこういうところを知れてよかったと思う。

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとう。

それではまた明日🌙