針葉樹ばかりだ

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久しぶりに実家の静岡によって、山形に帰ってきた

 

静岡駅の売店でお茶ビールというものを見つけた

この前帰った時は、ウナギコーラ、静岡コーラ(お茶味)、さくらえびサイダーってのも見つけた。

ちょっと悪乗りしすぎじゃね(笑)

特産品何でも飲み物にしてみればいいってわけでもないと思いますよ

ほかにも焼き鳥コーラ、わさびジンジャーエール、激辛カレーラムネっていうしょうひんもあるらしい(笑)

ぜひ静岡に寄った時にはこのバカなに飲み物達を探してみて下さい

 

それでは本題

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帰る途中で日本のシンボルとも言える富士山がなぜか見ていてつまらない

東北の山のほうが、雄々しいというか見ていて気持ちがいいななんて思った

 

静岡に戻って一番感じたことはいつまでたっても緑な山がとても不自然

これも山形の季節の変化を実際見てからいえるけど

麓から山頂まで杉、杉、杉、

 

よくもまあここまで植えたな

山頂のほうとか大変だったろうに

 

山形も杉がないわけではない

最上郡金山町にある「金山杉」は上質な杉としてブランドになっている

でも山形の山は固すぎて本当にワンポイントにしか植えられていない

 

 

どうしてここまで針葉樹が増えてしまったのだろう?

元々スギは育てやすく、成長が早く、建築資材としてのニーズが高い。戦後、木材需要の高まりにこたえるため、国が積極的な造林が進めてきたことが背景にある。

スギは毎年1600万本も植えられている 花粉症が今や「国民病」といわれているのに


だが、国内の木材価格の低迷により林業従事者は採算上厳しい立場に置かれた。木材は高値で売れず、伐採やその後の植林にもコストがかかるため、放置された挙句に花粉を増大させているスギは少なくない。


 

 

西日本のほうに行くほど針葉樹ばかりだった

 

そんな針葉樹水が水を面まで引き上げて地滑りを起こし土砂災害が増えていっているのが現実だ

これからももっと増えていくだろう

 

そんななか更に杉植えてるってアホなのかななんて思ってしまう

無花粉杉だからっていいわけでもない

 

倒れた杉は土にはならず砂になってしまうらしい

 

日本の7割を森林面積が占めている

そのうち約半分が人口の針葉樹だ

 

それが全部砂になってしまうと考えたら、、、、

 

何十年後かに日本の半分は砂漠になっているのかもしれない

 

 

ここまで読んでくれてありがとう それではまた明日