いい子って何んだ!!
ネット見てたら、「いい子症候群」っていうものを見つけた。
「いい子症候群」
「いい子症候群」とは親が思い描くような「いい子」でいようとする子どものことです。
親に褒められたいという気持ちから、自分の気持ちを抑えて親の言う通りに行動しているうちに、自分の意思が持てなくなってしまうこともあるそうです。
このような状態で成長してしまうと、コミュニケーション力が低下してしまい起きたトラブルに対してうまく回避することができなくなる可能性があります。
「いい子症候群」の特徴として
- 指示がないと動けない、自発性がない
選択を迫られたときに「何を選んでいいのかわからない」「間違った選択をしてしまったら、怒られてしまうから選んでほしい」と思ってしまいがち。
結果、受け身な姿勢になってしまうことも
- 表情が乏しく、自己主張が苦手
大人の顔色を常に窺って、いい子でいようとするから自分の本当の気持ちを素直に口に出せなくなってしまっているかもしれない。
- 目立った反抗期がない
反抗するという行為は自分の意志の表れなので長く抑制されて育った子は、目立った反抗心が見られません。
なので、「自分の考えを言っても無駄だ」「自分は人に認めてもらえない」と思いなかなか物事を前向きに考えるのが難しくなってしまうことがあるそうです。
ということらしい。尾木ママがいい始めたらしいですよ(笑)
検索してみるとたくさんの記事がでてきた。
多くの記事がいい子症候群を問題視して、大人になってから多くの問題を引き起こすと警告している。
それだけ今「いい子」な子供が増えてしまっているのだろう。
「いい子」と言っても自然に素直さ、前向きさのある子ってわけではない。
「いい子症候群」のことだ。
僕自身もずっと「いい子」を演じてきたから、よくわかる。
ほんとに自分の意思がなくてわかんなくなんだよね
自分を表現するの怖いし、正解を求めちゃう。
でも僕はラッキーだったと思う。「いい子」を演じる対象の親元を離れられ、地元の友達とも離れ、今の日本社会から離れ、自分が「いい子」を演じられない環境に来これて、(演じたとしてもすぐばれるし)その僕の現状をしっかりと突き付けてくれる大人たちに出会うことができたから。
自分が何をしたいのか、どう思うのかを見つけるには絶好の機会だった。
そんな場がもっと増えてほしいとも思った
いろいろな記事を見ていると親に問題があるとも書いてある。
確かにそうだとは思う、今の自分をここまで育ててくれたのは親だから。
原因が親や周りの環境ってのも納得できる
でもさ親や周りの環境が悪いって思っても仕方がないとも思っている。
この問題を親が解決してくれるわけでもあるまいし
そんな事を思考していたら過去に縛られてしまって動けなくなる。
結局は自分の問題だ、解決できるのは自分以外のなにものでもないから。
だからって自分1人でってのも難しいと思う。
僕自身たくさんの人からきっかけをもらった、プレゼントをもらった、
本当にこの場に来れてよかったと思う
ここまで読んでくれてありがとう。
それではまた明日
そうだ、今日の夜から能登へ向けて出発しまーす