きっかけとなったもの
僕が今いる場所に来ることになったきっかけの漫画を少しだけ紹介したいと思う
それは「宇宙兄弟」と言う漫画だ。
「宇宙兄弟」を知らない人の為にもざっくりとした。あらすじだけ
幼い頃から宇宙に恋い焦がれ続けてきた兄弟の兄・六太と弟・日々人。
そんな二人が大人になって、宇宙へと向かって前進していく漫画『宇宙兄弟』。
小説は全くと言っていいほど読んでこなかったが、漫画はかなりの冊数読んできた。
その中ですごく心に残った漫画の一つが「宇宙兄弟」だった。
今も読み返すとたくさんのメッセージをくれる。
大好きな漫画だ。
このシーンに出会ったから僕は地元の工務店には就職しないで、今の山形に行ったんだと思う、そりゃ地元にいれば知り合いが多いし、よく知っている場所だったから今よりかなり楽だったんじゃないかと思う。
でもそれじゃ物足りなかったんだとも思っている。本当にわくわくするのはどこか自分の心は知っていたんだなって今になるとわかる。
多分だけどこのシーンなかったら、地元の工務店に努めて無難な生活でも送ってたんじゃないかな(笑)
「上手くなくてもいいし 間違ってもいいのよムッタ。まずは音を出して。音を出さなきゃ 音楽は始まらないのよ」
「うまくやりたい」「失敗はしたくない」そんな思考が自分の一歩にブレーキをかける
ただやってみないとわからない
「進む」も「止まる」もコントロールするのは自分だ
失敗するから次どうするかが見えてくる、歴史に名を残してきた有名人たちが失敗しなかったはずがない、ただこの失敗もどれだけ本気でやった失敗か、だと思う。
本気の失敗には価値がある。その失敗がどこか別のところで生きてくる。
その失敗を怖がっていた自分がいた。
失敗をする前から無難な方へ逃げていた。
もうやめにしよう
失敗のしないように生きていく人生か失敗を乗り越えていく人生か
「どっちが楽しいか」
未来、来世で楽しいと思うほうに進んでいこう
ここまで読んでくれてありがとう。
それではまた明日👋