日本のゴミビジネス
昨日は水のことを書いたが、次はゴミのビジネスだ。
日本は放射線物質の「厳重管理・処罰基準」が、世界でもぶっちぎり緩い、
安倍総理は他国へ原発を輸出する際、そこから出た核のゴミも日本が引き受けるという破格の条件を出している。
低レベル放射性物質の処理に頭を抱えている、世界各国にとっては明るいニュースだったろう。
うるさい自国民の目を気にする必要もなくなるわけだし
その世界中から来た放射性廃棄物である汚染土を、日本は公共の工事(東京オリンピックなど)や公園や緑地の園芸などに再利用している。
そんなもので作られた場所で遊び、生活するようになってしまう
日本の環境を大切にしない環境省は一体何なんだろう
この本を読んでいると日本が他国の企業にとってどれだけ「宝の山」なのかがよくわかる。
水道や土、森、海や農村、教育に医療、福祉、食の安全の全てが他国の企業にとっていい獲物だ。
この現状は自分自身で観察して分析して進めていくしかない。
堤さんの本も大事だが、内田さんのも大事、またでてきた別の本が大事と常に揺らぎつづけているべきだ
1つに凝り固まってしまったものほど弱いものがないから
ここまで読んでくれてありがとう
それではまた明日