火事が起きました、、、行ってきます。

f:id:ideal6412:20181102214417j:plain

 

さて、今日もブログ書くかなと机に座った時に

 

ウ~ウ~ウ~ウ~、、、と

 

サイレンが四回

 

 

はい、地元の火災発生 出動ですね

 

 

急いでヘルメットとはっぴを持ってポンプ小屋の前に行ってみると、地元の消防団ではない人もたくさん集まっていました。

 

そして、まだ火災現場の住所が知らせれていないのに

なぜか地元の人が知っていてびっくり

 

回覧板よりうわさが回るのは早いというのを改めて実感しましたね(笑)

 

 

現場に行ってみるとすでに50人近くの人の消防団の人と本署の人達、ポンプ車は10台以上がすでに集まっていて火は消されていました。

 

火災自体はちょっとしたぼやで大事には至らなかったのでほっとしました

 

火災の処理から、交通規制、周辺の住民への声掛け

 

全て本署の人顔負けの迅速な行動

 

ほんとにこういう時の結束力の強さを感じさせてもらいました。

 

でも、消防団の人も年々減ってきています

 

うちの部も実際動いている人は5人程度

ほかの部はもっと少ないところもあるらしい

そういうところは別の部と合併している

 

それだけ、人がいない

(まあ、そこに住んでいいる若い人がどんどん離れていっているってのもある)

 

本当に自分の地元で火事が起こった時に、本署の人たちを待っていては手遅れにだってなる可能性があります

 

だからこそ初期消火からできるのは周辺に住む消防団員だ

 

 

なにか起こった際に(火事、地震、土砂災害など)動ける人をもっと増やしたほうがいいと思う

 

いつまでも人任せの態度だといざ自分自身の身に何か起こった時どうにもできない

 

今は消防団のことを言っているけど

 

もっと大きく見ると、政治や国の問題も水道民営化もそうだと思う

 

結局は今いる場所を自分たちで守ることが出来なくてどうするよって話だ

 

さあこれからの時代に起こっていくであろうことに対して

野次馬でいるのか

本気で向かい合うかだ

 

決して「だから消防団に入りなさい」って話ではない

(正直にいえば入って欲しいけど(笑))

 

だけど人任せにせず自分事にしようってことだけ言いたい

 

 

 

ここまで読んでくれてありがとう

それではまた明日