将棋の楽しさ
小さいときにお爺ちゃんの家に将棋があったので
そこで挟み将棋や将棋崩しをやったのがきっかけで
自然と将棋の駒の動かし方を覚えていった
小学校の時は不純な動機だったが将棋クラブに入っていた
(不純ていうのは、クラブ自体が適当だったから喋っていてもいいし、帰ってもいいという最高の条件だったから)
だから動かし方は知っているが戦略もクソもなかった
山形に来てから将棋をまたやるきかいがあったのでやり始めたが、これがけっこう面白い、
小さいときやっていた時とは全く違う
指し方から今の自分が観えてくる
一手一手が今の自分を表してくる
目先の駒に飛びついてしまい自分を不利な方向にどんどん持ってきてしまうとか対戦している相手がどう指してくるんだろうという思考がおろそかになっていたり、もう負けるってわかっている状況なのに意地で続けてしまう自分とか
まだまだ出てくる
だから将棋を指すのは楽しい
今の自分の思考が客観的に盤面に出るから
ただもっと楽しむためにも強くならなきゃな
今日はこれだけ
それではおやすみなさい